「美食の聖女様」最終話更新!
アルファポリス内で連載中の「美食の聖女様」のコミカライズ、最終話が公開されました!
あらすじ:
ナノハに対し「聖女と認め、準神族の身分を与える」と宣言したオルガ。
聖女と認めるって!?準神族!?とうろたえるナノハを尻目に、勝手にナノハが自分の遠い血縁者で不思議な力を持つことにしたというオルガ。
ヒスキ達もそんな無茶苦茶な…と思うものの、スペリア・アールト・ルーチェのオルガが証明したのであれば公的に受理されるという。
そして、準神族となったナノハに「何か祝いを贈ろう」というオルガ。ただ、笑顔に反してその表情には曇りが見えて…。
今回の一言:これにて「美食の聖女様」のコミカライズ完結です…!ナノハ達と駆け抜けた2018年と2019年前半となりました。寂しい…!!!
最後の最後までページ数が足りないことに悩み、泣く泣く入れたかった原作エピソードを削り、何とか綺麗にナノハ達の冒険が終わるように尽力いたしました。
・・・そしたらネーム提出した後で私がページ数の認識間違ってて2P多かったというアクシデントもあり担当編集さんには多大なご迷惑をおかけしました。 😳
でも担当さんのお陰で2PはみだしたままでもOKとなり、無事に最終的に描きたかったものを収めることが出来ました。良かったです…!
最後ということもあり、メインキャラ達に決着をつけてもらい、次のステップに進んでいく終わり方となっています。
オルガ、神族のルーチェたち、そしてマト達。2巻目のエピソードに入ってからマトをほとんど描く機会が無かったので最後にきちんとマトや仲間達の旅路を描くことが出来て良かったです。
担当さんにもネームを描く前から「例えあちこち削ったとしてもマトは!マトの部分はどんなにページ数かかっても絶対描くので!ええ!描きますとも!マトははずせません!!」と宣言してました。(笑)
なので、たっぷり大ゴマ使ってマトの決意を描くことが出来てほっとしましたし、作画としても大満足でした。
あとはヒスキの大鍋の行方とユージン&ナノハの今後についてのエピソードで終わりとなっています。
個人的には、余韻が残って、とても明るい終わり方が出来たんじゃないかなと思っています。
原作とはやや最後の部分が違うので、そこは読み比べてくださると嬉しいです。
単行本2巻は8月下旬に発売予定です!
単行本作業や販促イラストなども描き終わっていますので、あとは情報が公開されるのをお待ちください。
2巻の表紙、個人的にとても気に入っているので早く公開されないかなぁとうずうずしています♥
読者の皆様、長い間コミカライズ版のナノハ達の応援を有難うございました!
また次回作でお会いできればと思っています。