2011年3月11日の東日本大震災で、私の住む浦安市は「液状化」という被害を受けました。
家が傾いたり、泥が噴出したり…でも幸い死者もいなく、すぐに収束するものだと思っていたら。
戦いは、次の日「断水」という形で私達をじわじわと苦しめました。
そんな、液状化から断水生活、復旧までを綴った「都市型」の震災記録漫画です。
東北の被害に比べたら、本当にちっぽけな被災。でも、確かにあの時私達は苦しみました。
ちっぽけだけど、日本では毎年地震や台風、大雨でどこかしら断水被害を受けています。
断水したらどうなるの?生活は?ひとつひとつ小さいかもしれないけどストレスは確実に生活を蝕みます。
「私の周りでの震災」を後世に残していきたい。そんな一冊です。
出版後、何度かNHKさんから本書に関して取材を受けました。
また、取り上げてくださった新聞社の皆様も有難うございました。
映像は「東日本大震災アーカイブス」や「あの日、わたしは」の特設ページなどでご覧いただけます。
現在各電子書籍でのみご覧頂けます。Kindle版はこちらから。
※現在、なんと「チーム・トイレの自由」の代表・長谷川さんが買取増刷してくださり、
現在限定数ではありますが下記サイトにて紙の書籍を入手することが出来ます!
既にもう販売個数が残り100冊を切っている状態ですが、もし興味を持ってくださった方がいたら是非ご購入くださると嬉しいです。
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