以前から気になっていた「東京ネームタンク」に行ってきました♪
実は二年前に、このネームタンクの前身となる「ネーム分室」にも通ったことがあるのですが。
二年の歳月の中で習ったことをすっかり忘れ。当時のノートはかくも暗号の如し。(※私はノートとるのが壊滅的にヘタクソなのであちこち解読不能…)ということで、心機一転、ネーム分室時代よりも更にパワーアップしているという噂のネームタンクに行くことにしたのでした。
そもそも、東京ネームタンクってどんなところ?といいますと。
漫画を描く時に、下書きの前のラフの状態のことを「ネーム」といい、漫画の設計図のようなものを作るのですが。
その設計図をうまく描けるノウハウを教えてくれる場所がごとう隼平先生主催の「東京ネームタンク」という場所です。
ネームタンクに通ってみたことを簡単に漫画にしてみました。
こんな感じで、ネームを作りにいくのは勿論、漫画家や漫画家志望の人たちの意見交換や交流の場ともなっています。来る人は、私のようにストーリー物に関しては素人な漫画家もいれば既に連載されてる漫画家の方、今から漫画家を目指している漫画家志望の方、漫画家デビューしていて次の掲載を目指す方…などなど状況やステータスも様々。そこがまた面白いです。
講座も色々あって、私が受けたのは週一回の「ネームできる講座」ですが、二日で24Pのネームを作る「ネームできる講座HD」、3日間でネームを作る講義無しの合宿など多種多様なコースがあります。ぜひ、ネームタンクのWenサイトでチェックしてみてください。
ごとう先生曰くネームタンクはまだまだ知名度が低いとのことですが、漫画を描いたことがある人なら一度や二度はネームにつまづいたことがあると思います。そんな時に、こうすればネームって面白くなるんだよという一つの道筋を教えてくれるのがネームタンクという場所です。勿論世の中には他にも漫画ネームを教えている場所がありますし、自力で出来るならそれが一番だと思いますが、私は今回ネームタンクに行って凄くやる気をもらえたのでもし今ネームに悩んでいる方がいたらお勧めしたいです。